こんにちは。きれい好きになりたい片づけが苦手なアラサー女子サヤカです。
今回は「感情を整える片づけ」の紹介と感想・実際に実践をしたことをお伝えしてきたいと思います。
「感情を整える片づけ」について
2017年10月アチーブメント出版から発売されました。
著者:種市勝覺さんについて
密教風水カウンセラー・風水コンサルタントとして活動されています。
また、風水学と密教思想を軸に鑑定やリフォーム監修などを行い、様々な問題を解決に導いている方です。
この作品について
密教×風水で人生が上手くいく整理術というテーマで「風水は何?」という、素朴な疑問から感情の乱れ、無意識に関する内容まで全5章で構成されています。
家の片づけだけではなく、「職場」の片づけについても触れている章があるので、今いる職場の環境を良くしたいと思われている方にも当てはまるかと思います。
また、「捨て方」についても解説をされているので、いざ片付けを始めたけど、『どうやって捨てよう?』という心の迷いについても紹介されているので、片付け前や片づけ中に〇〇だから、■■で捨てて行けばいいのかな?といった流れも作れそうな内容です。
やはり、風水をもとにしている作品なので、『氣』についても触れており、今いる環境の氣を改善し、感情を整えたうえでの感情を整えるための習慣も紹介されているので、感情の乱れの整え方や気持ちを穏やかにして過ごしていくためのヒントも紹介されている作品です。
サヤカの個人的な感想
まず、種市さんが提唱する中国伝来の風水が環境や自然エネルギーを活用するための方法であり、伝承科学であることに驚きました。
一般的に思い浮かべる風水は方位などに合わせて色を取り入れたり、その方角に対して良いと言われるグッズを置いたりというようなものをなのでかと思うので、それとは全く違う考え方であり、生活している私たちが取り入れやすい風水でもあるのかと思いました。
気の乱れは心の乱れというような言葉もあるように、やはり少しでも乱れると心地が良くない状態かと思います。
作品のなかに出てくる「家や部屋を軽んじる=自分を軽んじる」というキーワードはとても耳が痛い言葉ですが、自分というものが見えないが故に家や部屋が代わりにメッセージとして伝えているのかとも思いました。
また、自分を軽んじた結果が「今、現れている」と思うと、まずは氣を整えるところから片づけを始めてもいいのかな、と思いました。
サヤカが実践してみたこと
5章 感情を整える10の習慣①
「生まれた感情は全肯定する」
『怒っちゃいけない』とか負の感情を無理やり押し付けることは「不成仏感情」となって心のなかに残り、ストレスになっていくとのことです。
無意識に心のなかに押し付けてしまうこともあるけれど、確かにストレスの元になっいると思いました。
負の感情が出ても「OK、OK、OK」と生まれた感情を一度受け止めてみたら、違和感はありますが、不必要に燃え上がるような怒りなどは出なかったな、と思いました。
1回では上手くできないですが、負の感情もあっていいとか、どんな感情が生まれても大丈夫、と思えるようになれるのが一番かもしれません。
自分をていねいに扱うという意味でも一旦、自分の感情にOKを出していきたいと思います。
こんな方におすすめ!
・密教風水に触れながら、氣を整えて片づけをしたい方
・今いる環境を良くしたいと思う方
・自分の感情に振り回されてしまうことが多い方
まとめ
- 「感情を整える片づけ」について
- 著者:種市勝覺さんについて
- この作品について
- サヤカの個人的な感想
- サヤカが実践してみたこと
- こんな方におすすめ!
- まとめ
いかがでしょうか。
私たちが思い浮かべる風水とは全く別物だったように思いますが、取り入れやすい風水だな、と思いました。
氣を整えて、心も穏やかにしていきたいですね。