こんにちは。きれい好きになりたい片づけが苦手なアラサー女子サヤカです。
今回は「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」の紹介と感想・実際に実践をしたことをお伝えしてきたいと思います。
「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」について
2017年11月学研プラスから発売されました。
著者:メンタリストDaiGo(ダイゴ)さんについて
英国発祥のメンタリズムを日本で初めて紹介し、日本でただ1人のメンタリストとして数多くのテレビ番組に出演やメンタリズムに関する作品を出版され、有名になられています。
この作品について
メンタリストDaiGoさんさんがメンタリズム独自の心理法則を使いながら単なる「片付け」で部屋がきれいになることをゴールにしておらず、片付けた先の人生を最大化して幸福を手に入れていくことをゴールにしています。
全7章で構成されており、部屋だけではなく、時間やスケジュールの片づけを扱う章や片づけた先のことまで盛り込まれた作品です。
また、最後の章には片づけを実践するための8週間プログラムも付いているので、知識だけではなく、片づけの説明から実践までが考えられた内容です。
サヤカの個人的な感想
メンタリストDaiGoさんの作品を読んだことがなかったのですが、やはり、『さすが!』と思ってしまうほど、読み手の心をしっかりと掴みつつ、無駄がないというところが率直な感想です。
感覚的に片づけていくこんまりさん流をはじめとする感覚を使った女性的な片づけよりは論理や思考の面が多いので、感覚より思考を使っている方の方がハマるかもしれないという印象でした。
ビジネスシーンでも使える内容もあるので、どちらかというと男性向きかもしれません。
メンタリストだからこそ伝えられる片づけ面における心理状況やパターンが紹介されているので、堅苦しいと思う部分もありましたが、論理立てて説明が進められているので『なるほど』と納得できました。
しかし、終始「さすがメンタリスト、恐れ入ります…(汗)」と心に冷や汗をかきながら読み進めた作品でした。
サヤカが実践してみたこと
第6章 スケジュールの片づけ
時間を最大活用する7つのテクニックのなかから
テクニック1「午前のアポ」「午後の集中」を捨てる。
「頭を使う仕事は午前、単純作業は午後に」
を実践してみました。
現状、私の仕事ではお客様にアポ取りなどはないので、テクニックの通りではないのですが、午前に自分の後に他人が関わる仕事、午後にひとりでも完結できる仕事をメインに変更。
元々、納期などシビアな環境に身を置いているので、常に優先度を考えながら仕事はしていましたが、自分以外にも他人が関わる仕事については頭を悩ます部分がありました。
このテクニックをもとに午前に自分以外の他人が関わる、かつ集中が必要な仕事を持ってくるようにしてみました。
朝から重たい仕事を目の前にしてしまうので、気が重くなってしまうこともありましたが、万が一トラブルが発生したり、フォローをしてもらいたいときにSOSが出しやすいことが実践して一番の大きな収穫でした。
このテクニックは習慣化したいと思うので、今後も継続かつ日常的に使っていきたいと思います。
こんな方におすすめ!
・メンタリスト独自の心理面からのアプローチで片づけをしたい方
・感覚より思考重視で片づけをしたい方
・片づけのその先の人生も考えながら片づけをしたい方
まとめ
- 「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」について
- 著者:メンタリストDaiGoさんについて
- この作品について
- サヤカの個人的な感想
- サヤカが実践してみたこと
- こんな方におすすめ!
- まとめ
いかがでしょうか。
今回は私もメンタリストDaiGoさんの心理技にはまってしまいました。
心理面で理にかなっているからこそ、はまるものがあるのかな、とも感じました。
みなさんもメンタリストDaiGoさんの心理技にはまってみませんか?