「人生を変える断捨離」の紹介、感想と実践

こんにちは。きれい好きになりたい片づけが苦手なアラサー女子サヤカです。
今回は「人生を変える断捨離」の紹介と感想・実際に実践をしたことをお伝えしてきたいと思います。

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「人生を変える断捨離」について

2018年2月にダイヤモンド社から発売から発売されました。









著者:やましたひでこさんについて

断捨離の提唱者であり、創始者の方。
やましたひでこさんがいなければ、こんなにも日本をはじめ、世界中に断捨離は広まらなかったと思います。

この作品について

2008年に発売された処女作「新・片づけ術 断捨離」の一歩先を伝えていくような作品です。

月日が経過し、初期の断捨離本に更に内容が凝縮されているように思います。
そして、捨てられない理由、断捨離のメカニズム、断捨離が人生を変える、断捨離で「ごきげん」で生きることを順を追って全4章で紹介されています。
改めて、断捨離の基本もしっかり紹介をされているので、初期の断捨離本を読んでいない方やこれから断捨離を始めていきたい方もこの作品で基本の断捨離ノウハウが抑えられる内容になっています。

また、思考の断捨離、モノの断捨離とカテゴリ別になっているので、ピンポイントで断捨離をしたいと思う方も活用できる内容かと思います。

そして、断捨離はそれとなくできたけど、その先の収納についても「収納ガイドライン」として紹介されているので、収納について気になっている方にも活用できるかと思います。

サヤカの個人的な感想

初期の断捨離本を読んでいたときに色々と区切りということもあり、参考にさせていただきましたが、なんだかしっくりとはまらない部分もあり、途中で止めてしまった記憶があります。

月日が経過し、改めてこの作品を読んで思うことは、当時より理解ができること、著者のやましたひでこさんご自身も更に経験をされてブラッシュアップされており、今の時代にも合わせた内容になっているな、と思いました。

また、世間に広がっている『断捨離』のイメージと本来の目的や意味についても改めて説明を加えられていることにも注目するべきところだと思います。
世間的には断捨離=モノの片づけと私たち世間は捉えている方が多くいらっしゃると思うのですが、実は「出す」美学であり、モノを絞り込んでいく引き算の解決法だということにも驚きました。

そして、「断捨離」本の集大成というだけの作品とあって、充実した内容かつ、断捨離の提唱者ならではだよな、という切り口もあり読み応えがありました。

サヤカが実践してみたこと

今回は2点実践してみようと思いました。
・思考の断捨離 「現状を確認する」
やはり、スタートはここからかと改めて思いました。

・気力が湧かないときは「出口」から取り掛かる
これは今までにない発想だと思い、実際に作品を読んでいたときに「なるほど。さすが。」と思った内容でした。
入口でつまづいたのであれば、出口から。

こんな方におすすめ!

・これから断捨離を始めようと思う方
・元祖断捨離!提唱者のやましたひでこさんの思考を体験したい方
・初期の断捨離本は読んだけど、いまいちしっくり来ないと思った方

まとめ

  1. 「人生を変える断捨離」について
  2. 著者:やましたひでこさんについて
  3. この作品について
  4. サヤカの個人的な感想
  5. サヤカが実践してみたこと
  6. こんな方におすすめ!
  7. まとめ

いかがでしょうか。
やはり、創始者・提唱者という感じでひとつひとつの重みが違うように感じました。
もう一度、原点に戻って断捨離をしてみるのはいかがでしょうか。

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